今回はステータスコードについてご案内します。
ステータスコードとは、WebブラウザからURLにアクセスした際にWebサーバー側からどのような返答を受け取っているのかを知ることができる符号のことです。
アクセス解析等でステータスコードを確認される場合は、こちらをご参考にしてください。
200 OK
正常にアクセスできた記録です。
301 Moved Permanently
ファイルが恒久的に別の場所に移動しています。
304 Not Modified
Webブラウザのキャッシュに残ったデータを使ってページを表示しています。
403 Forbidden
アクセスできないアドレスです。
ファイルが無い、アクセス拒否等、主にファイルが参照できない場合に表示されるメッセージです。
◇ヘテムルFAQ:403 error が表示されます。
404 Not Found
アクセス先が見つかりません。ファイルが存在しない可能性があります。
◇ヘテムルFAQ:404 error が表示されます。
500 Internal Server Error
サーバー内部でエラーが起きています。
phpやcgiなどのプログラムを設置している場合は、設定にミスがある可能性があります。
設置しているファイルのパーミッション、.htaccessの記述などを確認してください。
◇ヘテムルで推奨しているファイルパーミッション一覧
- HTML・画像ファイル 604 (rw—-r–)
- CGIの実行ファイル 700 (rwx——)
- CGIのデータファイル 600 (rw——-)
- .htaccessファイル 604 (rw—-r–)
- ディレクトリ 705 (rwx—r-x)
◇ヘテムルFAQ:500 error が表示されます。
503 Service Unavailable
一時的にサーバー過負荷によりエラーが起きている可能性があります。
転送量などが超過していないか、コントロールパネルの「アクセス解析」から確認ください。
◇ヘテムルFAQ:503 Error Service Unavailable が表示されます。
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