phpinfoで簡単にPHPの値を確認する方法

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PHPに設定されている値を確認するための関数phpinfoをご紹介します。
この関数を使うと、下記の確認が可能です。

  • PHPのバージョン
  • php.ini の設定変更の反映
  • コントロールパネルに設定項目がない関数とその値

php.iniの詳細は、『php.iniのご利用方法』 でご案内しています。
>>php.iniのご利用方法

PHPのバージョン確認方法

テキストエディタで、下記の記述しファイル名を[phpinfo.php]として保存します。

<?php
phpinfo();

設定を確認したい、公開フォルダにファイルをアップロードします。

phpinfo

[phpinfo.php] ファイルにアクセスします。例)http://example.com/phpinfo.php
下記画像のように表示され、利用しているPHPのバージョンが7.0であることが確認できました。

phpinfoblog2

また、ドメインの公開フォルダごとに、PHPのバージョンを指定していることがあります。   その場合は、各公開フォルダごとに[phpinfo.php]ファイルを設置することで、各ドメインで利用されているPHPのバージョンが確認できます。
web/heteml.comフォルダに[phpinfo.php]ファイルを設置すると、

phpinfo5

heteml.com で利用しているPHPのバージョンは、5.6であることが確認できます。

phpinfoblog3

php.iniでの変更の確認

コントロールパネルでphp.ini 設定 を変更後、反映されているかの確認も可能です。
下記では、mbstring.internal_encoding を未設定からUTF-8とし、[phpinfo.php]で値を確認します。
※プルダウンで選択後、必ず『php.iniを設定する』ボタンを押して確定してください。

phpinfo7

設定が反映できたことが確認できました。

phpinfo8

※phpinfoはお客様のサーバーの大切な設定です。確認が終わったらファイルを削除するか、パーミッションを『000』へ変更し、 外部からアクセスできないようにご対応ください。

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